【注目選手!】WBO・IBFミドル級統一王者ジャニベク・アリムハヌリ
近い将来、サウル”カネロ”アルバレスを脅かす存在
10月14日、IBFミドル級王者ビンセント・グアルティエリを6ラウンドTKOに下し、自身が持つWBOミドル級王王座にIBFタイトルを吸収したジャベニク・アルムハヌリに注目です。
対抗王者ビンセント・グアルティエリを、高度なテクニックを披露しつつ一方的に打ちまくり、6ラウンドに見かねたレフリーが試合をストップしました。
アリムハヌリのスピードはミドル級の選手とは思えないほど速く、フェイントと多彩なパンチでライバル王者を終始圧倒。それもそのはず、アリムハヌリのアマチュアでの戦績は308戦300勝8敗、2013年世界選手権を制覇した実力者です。
今後は、ミドル級にとどまって、WBA王者エリスランディ・ララ、WBC王者ジャモール・チャーロ、WBC暫定王者カルロス・アダメスとの統一戦という可能性もあります。1階級上のスーパーミドル級にはサウス・アルバレスもいます。ミドル級とスーパーミドル級との体重さは約3.6kgですので、アルムハヌリとアルバレスが次戦で戦うには、アルムハヌリにとってかなり不利となると思いますので、次戦はミドル級で試合を行うのではないかと思います。ミドル級であれば、アルムハヌリが現状では最強ではないかと思います。1階級上げることを視野にミドル級で1~2戦をこなせば、その次にアルバレスとのビッグマッチの開催が期待されるところです。
WBO・IBFミドル級王座統一戦はWOWOWオンデマンドで配信中。ミドル級元王者村田諒太が解説。
アリムハヌリは、元WBAミドル級王者の村田諒太さんが世界タイトルマッチで対戦したアッサン・エンダム、ロブ・ブラントをいずれも8ラウンドTKOで下しています。その村田さんの体験を踏まえた解説を、WOWOWで見ることができます。また、世界3階級を制覇した長谷川穂積さんの解説もあり非常におすすめです。

ジャニベク・アルムハヌリのプロフィール
| 生年月日 プロデビュー | 1993.4.1 2016.10.29(初回2分25秒TKO勝利) |
| 出身地 | カザフスタン |
| 身長・リーチ | 182㎝・182㎝ |
| スタイル | 左ボクサーファイター |
| プロ実績 | 15戦15勝(10KO) |
| 実績 | WBOミドル級王者(2022.5.21獲得) IBFミドル級王者(2023.10.14獲得) |
能力評価
| ジャニベク・アリムハヌリの能力評価 Ability Assessment 階級:ミドル級 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 項目 Item | 評価 Rating | ||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
| パンチ力 Punching Power | ☆ | ||||
| パンチの速さ Punching Speed | ☆ | ||||
| フットワーク Footwork | ☆ | ||||
| 技術 Technique | ☆ | ||||
| 体力 Physical Power | ☆ | ||||
| 防御 Defense | ☆ | ||||
| 持久力 Endurance | ☆ | ||||
The standard for rating is “3”.
過去の試合
2023.10.14
IBF・WBOミドル級王座統一戦
〇 WBO王者アルムハヌリ
VS
IBF王者グアルティエリ ✖
6ラウンド TKO
アルムハヌリのフェイントと多彩な左パンチに注目してください。サウスポーの構えから、フェイントを交えた右ジャブから左パンチのコンビネーションが非常に速いうえ、相手のガードのわずかな隙をついてパンチがヒットしています。
2023.5.13
WBOミドル級タイトルマッチ
〇 ジャニベク・アルムハヌリ
VS
スティーブン・バトラー ✖
2RKO
アリムハヌリのWBOミドル級タイトル2度目の防衛戦です。32勝(26KO)3敗1分のバトラーをまったく寄せ付けず、2Rで試合を終わらせました。
