ルイス・ネリ再起戦で亀田京之介を7RTKOに下す!
亀田京之介、番狂わせは起こせず、ネリの強打に守勢にまわる
日本時間2月23日(日)、メキシコで、ルイス・ネリが日本の亀田京之介を相手に再起戦を行いました。試合の模様はamebaTVで無料放送されました。試合をみた感想は、亀田京之介はもともとボクシングセンスを感じさせる選手ですが、伸び悩んでいると思います。ルイス・ネリに押し込まれながらも、時折放つ右ストレートはスピード、タイミングがよく、ネリをとらえるシーンも見られました。
しかしながら、手数に差がありすぎましたし、パンチ力の差もあったと思います。亀田京之介は、試合前の言動で相手を怒らせるなど、対戦相手をリスペクトする姿勢がない行動をいつも起こしていますが、ボクシングスタイルは、言動とは真逆の、フットワークを使い、左ジャブと右ストレート主体の「正統派スタイル」です。
ルイス・ネリは、サウスポースタイルで、独特のリズムと変則的な軌道で強打を放つ、変則型ボクシングを得意とし、きれいなボクシングをする相手に強さを発揮するタイプです。
ネリは、亀田のボクシングを早い段階で把握し、3ラウンドあたりから、わざと亀田の射程圏内にポジションをとり、ボディブローと色んな角度から顔面にパンチを放ち、亀田をロープに押し込んでいました。重心が後ろ側にある状態では亀田の右ストレートの威力は半減、手数もでず、時折放つ単発の右ストレートではネリにダメージを与えることはできません。
キャリアの差からくる試合展開のうまさはネリが一枚も二枚もうえでした。
26歳の亀田京之介ですが、言動と同様、少々荒々しい戦い方ができるとボクシングに幅がでてくるのですが。
