井上尚弥の対戦候補 WBCフェザー級王者レイ・バルガスを紹介!

WBCフェザー級暫定王者 ブランドン・フィゲロアとの統一戦の可能性も

レイ・バルガスは、WBCフェザー級正規王者です。暫定王者はブランドン・フィゲロアで、両者の王座統一戦が行われる可能性もあります。今回はレイ・バルガスを紹介します。

レイ・バルガスのプロフィール

生年月日
プロデビュー
1990.11.25
2010.4.10
出身地メキシコ
身長・リーチ172㎝・179㎝
スタイル右ボクサーファイター
プロ戦績37戦36勝22KO1敗
実績元WBCスーパーバンタム級王者
(2017.2.25獲得・5度防衛)
WBCフェザー級王者
(2022.7.9獲得)

※ 1敗は、2023年2月11日、WBCスーパーフェザー級タイトルマッチでの敗戦。当時、空位タイトルを獲得するため世界ランク1位のオシャキー・フォスターと王座決定戦に臨みましたが、0-3判定で敗れ、プロ初黒星を喫しました。

レイ・バルガスのファイトスタイル

スーパーバンタム級、フェザー級の選手としては身長が高く手足がずば抜けて長い選手ですが、身体的特徴を生かした離れた距離からの攻撃ではなく、中間距離での打ち合いを得意としている印象です。左ジャブが少なく、対戦相手が比較的簡単に距離を詰めてくることが多くあります。相手がつめてくるところに右アッパーをカウンターで打っていますので、インファイトでも打ち負けないという自信があるんだと思います。中間距離での打ち合いで相手のパンチを受けることも多く、目の上をカットすることもしばしばあります。 これだけ体格に恵まれながら、それを生かし切れていないと思います。リーチがあってパンチ力があるのですから、相手のパンチが届かない距離でバルガスの攻撃はヒットするはずです。強いジャブを多く打ち距離をとったボクシングをすれば、もっとKOも増えたのではないかと思います。距離をとるボクシングを良しとせず、「打ち合い上等」の気の強さがバルガスの今のボクシングスタイルを築いたのかもしれません。

過去の試合

2017年12月2日WBCフェザー級タイトルマッチ
VS スーパーバンタム級10位 オスカル・ネグレテ
12R判定3-0 バルガス勝利

両方のまぶたをカット流血しましたが、パンチでカットしたのか、それともバッティングなのかわかりませんでした。身長差があってネグレテが前進して接近戦も多くあったので、バッティングでカットしたのかもしれません。

2022年7月9日WBCフェザー級タイトルマッチ
王者 マーク・マグサヨ VS レイ・バルガス
12R判定でバルガスがタイトル獲得

マグサヨの右フックでダウンを喫するも、ラウンド全般を通してバルガスの攻勢が目立ち、判定でバスガスがタイトルを獲得しました。

2019年7月13日WBCスーパーバンタム級王座統一戦
正規王者 レイ・バルガス VS 暫定王者 亀田和毅
12R判定 3-0 バルガスが王座を統一

判定結果は大差でしたが、試合内容は、それほど差があるようには思いませんでした。むしろ、亀田がバルガスの強打を恐れず一気に距離を詰めて攻撃している場面が多くあったように思いました。このときの亀田和毅はかなり調子いい状態で試合に臨めていたように思います。

能力評価

レイ・バルガスの能力評価
Ability Assessment
階級:フェザー級
項目
Item
評価
Rating
パンチ力
Punching Power
パンチの速さ
Punching Speed
フットワーク
Footwork
技術
Technique
体力
Physical Power
防御
Defense
持久力
Endurance
※ 評価の標準は”3”です。
  The standard for rating is “3”.