【注目選手】スーパーライト級、ゲイリー・アントゥアン・ラッセルを紹介!
17戦全勝全K Oのパーフェクトレコード更新中!
全てをノックアウトで終わらせているラッセルを分析してみたいと思います。はたして、レコードが示す通りのハードパンチャーでしょうか?
ゲイリー・アントゥアン・ラッセルのプロフィール
| 生年月日 プロデビュー | 1997.9.26 2017.5.20(1RTKO勝利) |
| 出身地 | アメリカ |
| 身長 リーチ | 178cm 175cm |
| スタイル | サウスポー |
| プロ戦績 | 17戦全勝(17KO) |
| 実績 | WBAアメリカ大陸スーパーライト級王者 |
ゲイリー・アントゥアン・ラッセルは、2014年にナショナル・ゴールデン・グローブライトウェルター級優勝、2016年リオデジャネイロ五輪にも出場した実績があります。アマ時代には、プロのスーパーライト級世界ランカー、リチャードソン・ヒッチンズに2度勝利しています。
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過去の試合
2023.8.12
VS ケント・クルーズ
1RTKO
ケント・クルーズは戦績19戦16勝(10KO)3分、強打者同士の対戦でしたが、1ラウンドに左ボディブローを打たれたクルーズがダウン、立ち上がったものの、再び左ボディブローでダウンし、そのままラッセルがノックアウト勝ちしました。
2022.7.30
VS ランセス・バーテルミー
6RTKO
キューバ出身のランセス・バーテルミーの戦績は29勝(15KO)1敗1分、身長はラッセルと同じ178cmと公表されていました。リング上で二人を比較するとラッセルの身長が、かなり低く見えました。バーテルミーは時折、右構えから左構えにツイッチしていました。この試合では、ラッセルが前にでてプレスをかけ、右ジャブで様子をみて、時折、バーテルミーのパンチに右フックを合わせていました。ラッセルは、6ラウンド始まってすぐに、飛び込みざまに右フックを打ちましたが不発で、30秒すぎ、またも飛び込みざまに右フックを打ちました。今度は、バーテルミーの顔面をとらえ、バーテルミーがダウン。バーテルミーが立ち上がって効いてない素振りを見せましたが、レフリーへ明確に戦う意志を示さなかったためにそのままストップ、ラッセルがTKO勝ちしました。
2022.2.26
VS ビクトー・ポストル
10RTKO
ビクトー・ポストルは、2015年にWBC世界スーパーライト級王座決定戦でルーカスマティセを10ラウンドKOで破ってタイトルを獲得した経験をもつ、元王者です。試合は、ラッセルが姿勢を低くし、右リードジャブを突きながらプレスをかけて前進していました。ラッセルは、右パンチを打ちながら、フットワークを使うポストルのボディへ左ストレートを打つシーンが見られました。パンチを打つ瞬間に上体を沈め、相手の左サイドに重心を移動させながら左ストレートを打つなど、タイミングを変化させた攻撃を見せていました。この試合では、10ラウンドに右フックでふらつかせ、一気に攻勢をかけてレフリーストップで試合を終わらせました。
ゲイリー・アントゥアン・ラッセルの特徴
ラッセルは、「相手にパンチをいかに当てるか」ということを考えながらボクシングをしているように思います。当てカンが優れているのかもしれません。パンチ力で強引に倒すというよりも、タイミングよくヒットさせて倒すタイプの選手だと思います。ラッセルは「強打者」というよりも「巧打者」だと思います。ただし、打たれ強さには疑問があります。あごにパンチをもらったときに動きが止まるときがありましたので、決して打たれ強くはないと思います。ラッセルは攻撃するときに、前傾姿勢で、かつ、相手の真正面に踏み込んで打つときがあるのですが、その時に右のガードが下がることが多く見られます。パンチ力があり、カウンターが上手い右構えの選手と対戦した場合、タイミングを読まれて左フックを狙われる危険性があるように思います。

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