【試合結果】ヘビー級元王者ジョシュア、元UFC王者ガヌーを2Rに右ストレートで完全KO!
ジョシュアが”ボクシング”の洗礼を浴びせガヌーを痛烈KOで粉砕!
2戦目でボクシングの洗礼を受けたガヌー
フランシス・ガヌーがボクシング転向2戦目で、ヘビー級元王者ジョシュアと対戦、右強打をまともに浴びてKO負けを喫しました。1戦目、タイソン・フューリーと対戦したガヌーは、フューリーからダウンを奪いフルラウンドを戦いぬいたことで、パンチ力とタフネスがボクシングでも通用すると評価されました。(フューリーのからだの仕上がりはベストとは言い難いゆるんだ状態でしたが。)1戦目の内容から、2戦目、元王者ジョシュアとの対戦も、「もしかしたら」というガヌーにかかる世間の期待は大きなものになっていたかもしれません。しかし、現実は甘くはありませんでした。
手加減なしのジョシュア、ボディを打つと見せておいて顔面への右ストレート
ボクシング2戦目のガヌーに対して、ジョシュアは全く気を抜かず、ガヌーの強打を警戒して、ボディへの攻撃から試合を進めました。ガヌーは、ボディ攻撃に免疫力はなく、1ラウンド、ジョシュアの罠に見事にはまり、ジョシュアの右ストレートを顔面に浴びてダウンを喫しました。このパンチをもらう原因となった「罠」とは、ジョシュアが何度も放ったボディへのストレートパンチです。ボディへの左ジャブ、右ストレートに対し、ガヌーは相当に嫌な感覚があったのだと思います。ガヌーはボディストレートがくると思って反応した瞬間、顔面に飛んできた右ストレートに対応できませんでした。
ガヌーの緩慢な左ジャブに合わせたカウンターの右ストレート
1ラウンドのダウンは何とか立ち上がりましたが、2ラウンド、今度は、ガヌーが繰り出した緩慢な左ジャブに、ジョシュアが強烈なカウンターの右ストレートを被せるように合わせ、ガヌーが尻もちをつくようにダウンしました。このときのダメージでほぼ試合は決まっていました。立ち上がったガヌーでしたが、すぐに、ジョシュアの右ストレートで顔面を打ち抜かれてダウン、誰がみても立ち上がれないことが分かる痛烈なダウン、レフリーがカウントを取らずに試合を止めました。
ボクシングのテクニックをガヌーに見せたジョシュア
1ラウンドにダウンを奪った右ストレート、2ラウンドの右ストレートのカウンター、何れも総合格闘技での戦いでガヌーが経験のしたことのない、ボクシングでは当たり前のテクニックを駆使した攻撃であったと思います。ガヌーは、ボクサーのパンチのスピードと威力を痛感したのではないかと思います。
