【注目試合】WBO世界バンタム級タイトルマッチ、王者ジェイソン・モロニ―へ武居由樹が挑戦!

2024年5月6日東京ドーム、1階級下げたバンタム級初戦で世界タイトルマッチへ挑む

大橋ジムに所属する武居由樹ボクシング転向9戦目で世界タイトルへ挑戦することになりました。しかも、これまで戦ってきたスーパーバンタム級から1階級下げたバンタム級のWBO王者ジェイソン・モロニーへの挑戦です。同門の井上尚弥がスーパーバンタム級の主要4団体を統一したことで、当面、武居がスーパーバンタム級でタイトルを狙うことが難しい状況となったために、階級を変えて世界タイトルへ挑むことは仕方がないことかもしれません。

※ 井上尚弥がスーパーバンタム級主要4団体を統一した際の記事はこちら

武居が戦う階級として選んだのは1階級落としたバンタム級。標的はWBO王者ジェイソン・モロニ―。

武居サイドが選んだ階級はバンタム級(リミット53.524kg)でした。スーパーバンタム級(リミット55.338kg)とのリミットの差は約1.8kg。7戦目を54kg、8戦目を54.5kgでバンタム級を意識した契約体重で試合に臨み、何れもKO勝ちを収めています。とはいえ、バンタム級での試合は初めてで、いきなり世界タイトルへの挑戦を不安視する見方も当然あるでしょう。しかも、相手はWBO王者ジェイソン・モロニーです。モロニーは、井上尚弥に手も足も出ずに敗れた選手ですが、10か月後に復帰し現在6連勝中です。

実力のある選手モロニ―

ジェイソン・モロニ―は、井上尚弥と対戦し、7RKO負けを喫した印象が残っているせいか、日本での評価はそれほど高く感じません。しかし、ジェイソン・モロニ―は、間違いなく実力のある選手です。29戦して敗戦したのは、井上尚弥にKO負けした1敗と、エマヌエル・ロドリゲスに2-1判定で敗れた1敗、計2敗のみです。ボクシングの完成度は高く、高いレベルで攻防のバランスがとれていて、運動量も非常に多い選手です。

※ ジェイソン・モロニ―のバンタム級タイトル初防衛に関する記事はこちら

※ ジェイソン・モロニ―初防衛戦直前の記事はこちら

両者のプロフィール

ジェイソン・モロニ―項目武居 由樹
1991.1.10生年月日1996.7.12
2014.8.15プロデビュー2021.3.11
オーストラリア出身地日本・東京
165cm身長170cm
170cmリーチ173cm
オーソドックススタイルサウスポー
29戦27勝(19KO)2敗プロ戦績8戦全勝(8KO)
WBO世界バンタム級王者(防衛1回)実績元OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者

モロニ―の判定勝利を予想!

武居が戦ってきた相手とはレベルが違います。武居は、これほど運動量が多い選手との対戦は経験したことがないと思います。2試合のバンタム級を想定した試合はこなしていますが、正式なバンタム級での試合はこれが初戦になります。順当にいけば、モロニ―が判定で勝利すると予想します。

期待を込めて言えば、武居が勝つには、変則的なタイミングで飛び込んで打つパンチでボディを攻めて、モロニ―の動きが止まるようなことがあれば武居に勝機がでてくるとは思います。

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