【注目試合】WBA世界バンタム級タイトルマッチ 王者 井上拓真 VS WBA1位 石田匠

難敵アンカハスをKOして初防衛に成功したWBAバンタム級王者井上拓真が早くも2度目の防衛戦へ

5月6日東京ドーム
WBA世界バンタム級タイトルマッチ
王者 井上拓真
VS
1位 石田匠

井上 拓真項目石田 匠
1995.12.26生年月日1991.11.17
2013.12.6プロデビュー2009.2.8
日本・神奈川県座間市出身地日本・大阪府堺市
164cm身長172cm
163cmリーチ177cm
オーソドックススタイルオーソドックス
20戦19勝(5KO)1敗プロ戦績37戦34勝(17KO)3敗
元WBC世界バンタム級暫定王者
WBAバンタム級王者
実績日本スーパーフライ級王者(5度防衛)

王者井上拓真へ挑戦する石田匠とは

石田匠は、現在32歳、WBA1位、WBO3位にランクされていて、戦績は37戦34勝3敗、34勝のうち17のKO勝ちがあります。


2014年に日本スーパーフライ級タイトルを獲得、5度防衛後にタイトルを返上し、世界タイトルに照準を合わせました。


2017年10月、WBA世界スーパーフライ級タイトルへ挑戦しましたが、3-0の判定で敗れ、初黒星を喫しました。


2019年12月にはIBFスーパーフライ級挑戦者決定戦に出場、2-1の判定で敗れタイトルマッチのチャンスを逃し、階級をバンタム移すことになりました。その後、田中恒成との52.5kg契約試合には敗れたものの、バンタム級6試合で6勝をあげています。


2017年10月の世界タイトルマッチで敗れて以降の戦績は13戦10勝4KO3敗と、世界上位選手との対戦では、やや、決定力を欠いているように思いますが、国内では石田匠の強さを高く評価している関係者が多くいるように思います。

石田匠の左ジャブ

石田匠とスパーリング経験をもつという小國以載氏は、石田の強さについて語っています。石田は、「とにかく、左ジャブの使い方が非常にうまい。」と語っています。

石田匠は調子に波がある

石田匠が田中恒成に敗れた試合、石井渡士也に勝った試合を比較してみると、全く別人のようです。田中恒成との試合での石田は動きにスピードがあり、鋭く突きさすジャブを出し、コンビネーションもスムーズでした。しかし、石井渡士也との試合での石田は、からだ、パンチともスピードがなく、単発でスピードのないジャブを打つなど、精彩を欠いていたと思います。相手によって、気合の入り方が違うのかもしれませんが、それにしても、差がありすぎるように感じました。石井戦の状態で井上拓真と戦えば、勝負論はないと思います。

アンカハスを倒して評価急上昇した井上拓真
技術レベルは井上拓真が石田匠を上回る

井上拓真は、アンカハスをボディブローでKO勝ちしたことで関係者からの評価が急上昇した感がありますが、元々、井上拓真は実力がある選手です。兄、井上尚弥とのスパーリングもこなし、ボクシングの完成度が高く、攻防の技術レベルは石田匠とのそれとは明確な差があると思います。

※ 井上拓真が初防衛に成功した記事はこちら

井上拓真 VS 石田匠
「井上拓真が何ラウンドで倒すか?」勝敗よりも内容か?

この試合は、井上拓真が圧倒的な強さを見せ、石田匠を7ラウンドあたりにノックアウトすると予想します。