WBOフェザー級、ロベイシ・ラミレス敗れる!

長身のラファエル・エスピノサに判定2-0でラミレスが王座陥落!
ラファエル・エスピノサが新王者に!

2023年、日本時間12月10日、WBOフェザー級タイトルマッチで王者ロベイシ・ラミレスが同級10位のラファエル・エスピノサに敗れる波乱がありました。
ラファエル・エスピノサは、身長185cm、23戦全勝20KOという戦績でしたが、それでも、オリンピック2連覇のラミレスが有利との見方が圧倒的でした。

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試合が始まると長身のエスピノサが積極的に前進しました。体格が大きいのに動きがスムーズでパンチもよく出ていました。ラミレスもしっかりとガードを固めつつ、パンチを返していましたが、エスピノサが手数とプレッシャーをかける展開で、ジャッジもエスピノサにポイントをふっていたのではと思います。(5ラウンド始めに表示されたテレビのスコアは4ラウンドまでエスピノサにフルマークでした。)エスピノサの長いリーチを生かした左ボディブローが何発もラミレスのボディへヒットしていたのが印象的でした。5ラウンド終了5秒前にラミレスの右フックがエスピノサの顔面をとらえエスピノサがコーナー際に仰向けにダウン。エスピノサが立ち上がり5ラウンドが終了しました。これで流れが変わるかと思ったのですが、6ラウンドが始まると再び、エスピノサの前進が始まり、手数が減ることがありませんでした。後半になるにつれてラミレスの動きが明らかに落ちました。ラミレスは12ラウンドにエスピノサの攻撃に耐え切れずにダウンしましたが、パンチのダメージというより、根負けして倒れたように思いました。ラミレス完敗の内容でした。

世界は広いと感じました。ランキング10位にこれほどの選手が隠れていたとは驚きです。

WBOフェザー級
王者 ロベイシ・ラミレス
    VS
同級10位 ラファエル・エスピノサ

判定はジャッジひとりは113‐113のドロー。ジャッジ二人は114‐112、115‐111でエスピノサ勝利を支持しました。