ユーリ阿久井政悟が挑戦するWBAフライ級王者アルテム・ダラキアンとは
2023.11.15、日本フライ級王者ユーリ阿久井政悟が無敗の世界王者ダラキアンに挑戦。
WBAフライ級正規王者 アルテム・ダラキアンを紹介します。
ダラキアンの過去の試合をみると、典型的な強打のカウンターパンチャーです。相手との距離を保ってロープを背負うことも多くありますが、これがこの選手の戦い方です。相手が踏み込んでくるのを待って、バックステップでかわしながら、高速のカウンターパンチを放ちます。ダラキアンの得意なカウンター攻撃は、左ジャブと右ストレートの顔面へのコンビネーション、右アッパーです。右アッパーのカウンターは顔面とボディ、どちらでも打てる選手です。そして彼は多彩なカウンターパンチを打つことができるので、対戦する相手は踏み込んいくことに勇気が必要です。相手が前進してこないとき、時折、鋭く踏み込んで左のレバーブローを打ちますが、このパンチが非常に強烈です。ダラキアンは、懐が深く、長い距離でもパンチが伸びて対戦相手にヒットしています。ただし、接近戦での打ち合いにはあまり応じていないように思いますので、この点がダラキアン攻略のポイントかもしれません。
プロフィール
| 生年月日 プロデビュー | 1987.8.10 2011.8.26(3RTKO) |
| 出身地 | ウクライナ |
| 身長・リーチ | 164㎝・164㎝ |
| スタイル | 右ボクサー |
| 実績 | WBAフライ級王者(2018.2.24獲得) ※ ブライアン・ビロリアに12R3対0判定で勝利 6度防衛中 |
| アマ戦績 プロ戦績 | 14勝6敗 22戦22勝(15KO) |
能力評価
| アルテム・ダルキアンの能力評価 Ability Assessment 階級:フライ級 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 項目 Item | 評価 Rating | ||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
| パンチ力 Punching Power | ☆ | ||||
| パンチの速さ Punching Speed | ☆ | ||||
| フットワーク Footwork | ☆ | ||||
| 技術 Technique | ☆ | ||||
| 体力 Physical Power | ☆ | ||||
| 防御 Defense | ☆ | ||||
| 持久力 Endurance | ☆ | ||||
The standard for rating is “3”.
過去の試合
2017.4.22 VS ルイス・マヌエル・マシアス(メキシコ)
ダラキアンがサウスポーのマシアスを6Rでノックアウトした試合です。離れた位置から鋭く踏み込んでうつ左ボディーブロー、相手の踏み込みに合わせてバックステップした直後に右アッパー、左フックのコンビネーションが見られます。
2018.2.24 WBAフライ級王座決定戦 ブライアン・ビロリア(USA)
WBA王座をかけて、当時38勝5敗の2階級制覇王者ビロリアンと戦った試合です。3対0の大差判定でビロリアンを下しました。
2021.11.20 WBAフライ級タイトルマッチ ルイス・コンセプション(パナマ)
フライ級、スーパーフライ級2階級制覇王者ルイス・コンセプションと戦った試合です。ダラキアンの強さが際立った試合です。9Rノックアウトでダラキアンが勝利しました。

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