WBC王者重岡優大&IBF王者重岡銀次郎、ミニマム級ダブル防衛戦開催!銀次郎の試合展望

3.31「3150FIGHT.Vol.8」名古屋
IBF王者銀次郎の相手はIBFミニマム級第9位アルアル・アンダレス

※ 同日に行われるWBCミニマム級王者重岡優大の防衛戦の記事はこちら

重岡銀次郎は、前回の試合で兄弟同時に勝利して、兄弟同時に正規王者となりました。銀次郎は、前回の試合で当時の正規王者ダニエル・パラダレスの変則攻撃に動ぜず、パラダレスを5ラウンドTKOに下しています。

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アルアル・アンダレスとはどんな選手なのか?試合展開はどうなるのか?

重岡 銀次郎項目アルアル・アンダレス
1999.10.18生年月日1999.9.18
2018.9.25プロデビュー2017.6.10
日本・熊本県熊本市出身地フィリピン
153cm身長157cm
154cmリーチ157cm
左ボクサーファイタースタイルオーソドックス
11戦10勝(8KO)1無効試合プロ戦績19戦14勝(6KO)2敗3分※所説あり
IBFミニマム級王者実績WBAアジアミニマム級王者
WBF世界ミニマム級王者

アンダレスは、2019年8月2日にWBA世界ミニマム級タイトルマッチで王者タンマヌーン・ニョムトロン(別名ノックアウトCPフレッシュマート)と対戦し、8R偶然のバッティングで王者が負傷し8ラウンド判定負けとなり、タイトル獲得に失敗しています。2020年3月9日にはWBF世界ミニマム級王座決定戦で同国のレイ・カイトムと対戦し、5RKOでタイトルを獲得しました。

アンダレスの過去の試合

2019年8月2日のWBAミニマム級タイトルマッチです。アンダレスは、両腕のガードを固めて距離を詰めていく戦い方です。王者はアンダレスの前進に応戦、初回から打ち合いの展開になりました。両者が頭をくっつけて打ち合うシーンも目立ち、8ラウンド途中、王者が左まぶたを大きくカット、負傷判定となって3-0判定で王者がタイトルを防衛しました。この試合をみると、アンダレスの特徴がみえてきました。

【アンダレスの特徴】
左ジャブが少ない。(ほとんど打たない。)
・自分から接近戦を仕掛ける。
とにかく攻撃重視。ダッキングやスウェーなど防御の動きが少ない。防御はブロッキングか打ち返すことで相手の攻撃を止めようとする。被弾することが多い。
パンチはフックやアッパーが多い


2019年11月15日、GABフィリピンミニマム級王座決定戦でジョエル・リノと対戦し、アンダレスが6RTKOで敗れました。初回から両者足をとめて打ち合うシーンが多く、アンダレスが要所で打ち負け、徐々に失速していきました。5ラウンド終了後、アンダレスのコーナーに戻る足取りがふらついていました。6ラウンドに強烈な右ストレートをきっかけに、連打を仕掛けられ、ノックアウト負けを喫しました。

重岡銀次郎VSアルアル・アンダレスの試合予想!

アンダレスは前進してフック、アッパーを強振してくることが予想されます。重岡銀次郎にはフットワークがありますので、打ち合いに応じる必要はありません。序盤は相手の動きをみて、フットワークを駆使して相手のパンチの軌道、威力を確認すると思います。技術レベル、動きのバリエーションの多さでいえば重岡が断然有利だと思いますので、まずは、ボディストレートでアンダレスの反応をみたいところです。タイミングをつかめば、重岡の右フックのカウンターが有効ではないかと思います。身長はほぼ同じで、重岡にはフットワークがあるので、アンダレスの頭が顔面にあたることはあまりないのかもしれませんが、一応、バッティングには注意した方がよさそうです。また、アンダレスは時折右フックを強振してくるので、それにも注意が必要です。

重岡が序盤は右フックからボディへの左ストレートでアンダレスの体力を削り、中盤以降は、右フックから顔面への攻撃にシフトさせる展開になるのではないかと思います。重岡が9ラウンドあたりにアンダレスをノックアウトすると予想します。

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